12月18日(金)5年生では,生物資源科学部 くらしの生物学科の恒川直樹先生による「最も身近な動物を知ろう」というテーマの特別授業がありました。
最も身近な動物と言えば…犬や猫,鳥などをイメージする方も多いかと思いますが,今回のお話は「鶏」についてでした。卵や鶏肉を使った料理を挙げてみると,とてもたくさんあり,子供達の大好物なものばかりです。そんな話題から始まりました。
今日の講義を通して恒川先生は「命の大切さを伝えたい」という熱い思いがあり,子供達もくぎ付けになりながら話を聞いていました。
卵のそれぞれの名前や,卵を割ると胚を確認することができるということを教えていただきました。その他,卵の殻を携帯のライトや懐中電灯で照らして見ると,プラネタリウムのように美しく,6500個の気孔を観察することができる様子を見ました。子供達の興味・関心が高まり,今後の学習につながっていくことを願っています。