【4年生】特別授業「海の生き物」

7月4日(火)に、海の生き物についての特別授業がありました。

海や川でのレジャーが増える夏休みを前に、子どもたちが大好きなイルカやウミガメなどの定番の生き物から、海の危険な生き物に至るまで、様々な生き物に関する講義を行っていただきました。

授業の冒頭で、子どもたちは自分が知っている海の生き物をワークシートに書き出しました。図鑑で得た知識をもとに考える子や、お寿司のネタをもとに考える子など様々でしたが、一つでも多く書き出そうと真剣に取り組んでいました。一番多く書き出せた子は、32マスあるワークシートには書ききれず、裏にまで書き出し、50近くの生き物の名前を書いていました。

後半は、子どもたちが書き出した生き物について、特徴や大きさなどを中心に、分類別に丁寧に説明してくださり、子どもたちは終始夢中になって話を聞いていました。
中でも、イルカとクジラの違いは大きさで、一定の大きさを超える種類がクジラと呼ばれていることや、クジラの寿命が150年であることを知り、子どもたちは大興奮でした。
休憩時間に質問するすがたも見られ、子どもたちの関心の高さがうかがえました。

講義の最後には、海や川での水難事故の危険性について、動画を通して伝えていただきました。
もうすぐ夏休み。安全面に気をつけて、たくさんの思い出をつくってもらいたいものです。

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