【4年生 特別授業】食べ物の香りについて学ぼう

隣接する日本大学生物資源科学部食品開発学科 大畑先生をお招きして,特別授業を実施しました。

授業の冒頭であった,「食べ物のおいしさに関係しているのはなんでしょうか。」という先生の問いかけに,子どもたちも興味津々!楽しい学習が始まります。

「食べ物のおいしさ」について,みんなで情報交換をしたあと,実験に入りました。

①~④のコップに入った食べ物の香りを目を瞑り嗅いで,何の香りかを話し合います。

①は,甘い香り。➁は,スパイシーな香り。③は,なんだか発酵したような香り・・?④は,「!」これは簡単だ!!

などと,グループに分かれたくさんの意見を出し合います。

正解は,①バナナ ②ピーマン ③納豆 ④カレー でした。

食べ物の香りは,空気中を漂い,人間の鼻からダイレクトに脳の偏桃体に伝わり,判断されるそうです。鼻と偏桃体が近いからこそ,香りを嗅ぐとすぐにその情報を判断できることを知りました。

食べ物の香りについて研究をしている大学は,数少ないそうで,大畑先生のおかげで貴重な体験ができました。大畑先生,お手伝いをして下さった大学生,楽しい授業をありがとうございました!

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