授業参観が行われた11月28日(木)に、特別授業が行われました。
今回は、日本大学生物資源科学部の杉浦先生をお招きし、「森林を知り、樹木を知る」というテーマで特別授業を行っていただきました。
授業前半は「森林ってどんなイメージ?」という話から、森林の役割や森林面積の割合など、クイズ形式に出題していただきました。「森林は私たちの生活を豊かにしたり守ってくれたりしている」というお話をしていただき、子どもたちは興味津々に話を聞いていました。
授業後半は『葉で見わける樹木』という辞典を使って、樹木クイズに挑戦しました。
使用した樹木は、大学の敷地内にある12種類の樹木。葉の形や葉の付き方などを辞典で調べながら、なんという樹木なのかを解いていきました。
翌日、検定証を授与していただきました。11問以上正解すると与えられる初段をとった子どももいて、とても喜んでいました。
小学校生活最後の特別授業。特別授業を通して今まで知らなかった分野に触れ、新しいことに興味をもったり、将来の夢に向けてさらに頑張ろうとする気持ちをもったりする様子が多く見られます。今回学んだことを、これからの学校生活につなげてほしいです。