講談師の一龍齋貞弥(いちりゅうさい ていや)さんをお招きし,江戸時代の国学者の塙保己一(はなわ ほきいち)を題材にお話いただきました。
保己一は7歳で失明するも努力を重ね,40年余りをかけて530巻にも及ぶ『群書類従』の編纂を成し遂げたことで知られています。
貞弥さんは,保己一を尊敬していたと言われるヘレン・ケラーの話にも触れながら人物紹介を行い,その後,保己一を題材とする講談を始められました。
子どもたちは真剣に聞いてくれて,終わった後に「ものすごく楽しかったよ!」,「もっと聴きたかったな!!」など口々に言っていて,大いに満足した様子でした♪
▽講談の後,交替で登壇させてもらいもらいました◎