2年生は,生物資源科学部 竹内先生をお招きして特別授業を行いました。
竹内先生は昨年も特別授業を行ってくださったので,本校の児童がどのようなことに興味を持つかよくご存知です。
特別授業のテーマは「ヘビのはなし🐍」。
テーマを伝えた瞬間子どもたちは歓声を上げました。⤴⤴
心の準備は万端です⤴⤴
竹内先生は子どもたちにわかりやすく,また,見えやすいようにパワーポイントを使ってお話をしてくださり,子どもたちは画面が切り替わるたびに,身を乗り出して食い入るように画面を見ていました。
クイズでは,「わかる~!!」と言いながら,楽しんでいました。
質問コーナーでは,次から次へと質問が出てきて,止まりません。
世界最大のヘビの長さが10mと知り,教室を使って「ここからここまでだよ。」と改めて実際の長さを知ったときには,どよめきと自分も飲み込まれてしまうのではないかという想像から悲鳴をあげていました。
子どもたちは生きているヘビ🐍を期待していたようですが,竹内先生は標本を持ってきてくださいました。
一人ずつ,見て,匂いをかいで,触って…と,五感をフル稼働させながらヘビ🐍を学び,最初は恐る恐る見ていた児童も,堂々と触るほかの児童の影響を受けて,「やっぱり触ってみたい。」と全員がヘビを触ることができました。
ヘビはもちろんのこと,ヘビを捕まえるための道具にも子どもたちは興味を示していました。似通った道具でヘビを捕まえる気でしょうか…?
ヘビの性別♂♀の見分け方,嚙まれたときの対応の仕方など,「へえ~」とか「うん。うん。」と首を振りながら学ぶ姿に,このまま素直に成長して欲しいと願う教員たちでした。